INTERVIEW 01
部下の声に耳を傾け
チームを強くする
I.Y./相模営業所 所長/2001年新卒入社
Chapter 01
私は新卒でこの会社に入社し、東京、土浦での営業経験を経て、現在は相模営業所の所長を務めています。相模営業所は、経験豊富なベテランから意欲的な若手・新人まで、本当に前向きなメンバーばかりで、日々、大きな刺激をもらっています。所長として私が一番大切にしているのは、部下からの相談に最優先で向き合うこと。これは、当時の営業部長から「お客様を一番よく知っているのは、まさに現場で活動している所員だ」と教えてもらったことが大きいです。お客様と常に向き合っている彼らの声は、ニーズを正確に捉え、最適な提案に繋がる唯一の情報源。この相談に迅速に乗ることが、他社より速く、優れた営業活動を行う上で不可欠だと考えています。特に、若手や新人に対しては、「社会人の先輩」として寄り添い、気軽に相談できる存在でありたいと常に意識しています。私自身、感情的になったり偉ぶったりしないよう心がけています。一見当たり前のようですが、部下が安心して話せる環境づくりには、この姿勢が最も重要だと信じています。
Chapter 02
私が営業として最も重視しているのは、お客様に対する「レスポンスの速さ」です。お客様に驚かれるほど迅速な対応を心がけています。こうしたレスポンスの速さは、単に信頼関係を築くだけでなく、お客様がより気軽に相談してくれる関係へと発展させるために欠かせません。以前、取引先の担当者で、常に5分以内に返信をくれる方がいました。その方は10年ぶりにメールをしても変わらず迅速で、社内でもその対応の速さが話題になったほどです。誰に対しても良い印象を残す対応は、お客様との関係を構築する上で非常に重要だと、私自身の経験からも強く実感しています。お客様との間に信頼が生まれると、潜在的な課題やニーズを打ち明けてもらえるようになります。日々のこうした積み重ねが、お客様の課題解決に繋がり、次のビジネスチャンスを生み出すと信じています。スピード感を持って真摯にお客様と向き合うこと。それが、営業としての私のモットーです。
Chapter 03
所長になってマネジメント業務の割合が増え、自身の営業活動との両立に難しさを感じた時期もありました。しかし、部下との同行訪問を重ねる中で、彼らの考え方や働き方を深く理解できるようになり、「この部分は彼らに任せよう」という確信が持てるようになりました。部下の成長を間近で実感しながら、私自身も日々刺激を受けています。所長として3年が経ち、今後の目標は、このチームをさらに発展させることです。若いメンバーが臆することなく挑戦し、のびのびと活躍できる環境を積極的に作っていきたいと考えています。一人ひとりの成長が営業所全体の力となり、会社の未来を創っていくと信じています。
Chapter 04
休みの日は、趣味の野球観戦やゴルフに行くことが多いです。気の合う社員と営業所の垣根を越えて、一緒に行くこともあります。また、パワースポット巡りも好きで、御朱印集めは現在4冊目。このように、仕事とプライベートの双方を充実させられるのが、この会社の魅力だと感じています。
メールチェックや日報の確認を行います。
経費のチェック、見積書作成、所員の見積書を確認します。
昼休憩をとります
お客様のところへ商品を納めに活きます。
打合せ内容を社内共有し、退社します