概要
・大気圧からドライエアーを生成
・ワンユニットで手軽に低湿空間を実現
特長
小ロット生産・先進技術の研究・開発用途に最適!
大気圧からのドライエアー生成で省エネ!
工場エアーを使用せずにドライエアーを生成
【Before】
工場エアーを利用してドライエアーを生成
× 多くの電力を使う
× 高いランニングコスト
× 多くの機器、設置面積が必要

【After】
大気圧からドライエアーを生成
○ 省エネ
○ ランニングコストの節約
○ 省スペース

ワンユニットで手軽に低湿空間を実現
超低露点
-40℃~-60℃ 露点
オールフレッシュで吹出露点 -40℃、無負荷循環で吹出露点 -60℃
小型機種として新たにラインナップ
省スペース
DPU02Aと比較して、体積 75%、フットプリント 68%削減
ワンユニットで温度制御まで
1台で温調された低湿空間を実現
プレクーラー+除湿機+アフター温調機を一体化
※設定温度範囲 23~27℃

用途例
【Before】ドライルームの導入
×大がかりな工事が必要
×莫大な導入コストがかかる
×全体空調でランニングコストがかかる
【After】オリオンドライチャンバ
低湿空間を手軽に実現!
イニシャルコストとランニングコストを低減

リチウムイオン電池の研究・開発
・リチウムイオン電池生産試験
・リチウムイオンキャパシタ生産試験
・リチウムイオン電池の研究・開発(電極材調合、電極塗布・乾燥、電解液注液 など)

電解液をセルに注入する装置

電解液の調合、硫黄系固体電解質の取り扱いや分析のための試料作成などを行います。

リチウムイオン電池の正極または負極電極とセパレータを交互に精度よく高速に積み重ねる装置

初充電時に発生するガスを電池セルから放出して再度封止する装置
全固体電池の研究・開発にもご使用いただけます
全固体電池の研究・開発(酸化物系無機固体電解質、ポリマー電解質 など)
仕様
| DPU01A | DPU02A | |||
| 性能 | 供給エアー露点(オールフレッシュ)※1 | ℃ | -40 以下 | |
| 供給エアー露点(無負荷循環)※2 | ℃ | -60 以下 | ||
| 供給エアー設定温度範囲※3 | ℃ | – | 23 ~ 27 | |
| 供給エアー温度精度 | ℃ | 成行き | ±0.5※4 | |
| 処理風量 | m3/min | 0.5 ~ 1.5 | 1.0 ~ 2.5 | |
| 環境条件 | 外気条件 | ℃,% | 15 ~ 30, 30 ~ 60 | |
| 吸込温度変化勾配 | ℃/h | – | ±1 以内 | |
| 吸込湿度変化勾配 | %/h | – | ±5 以内 | |
| 外形寸法(高さ×奥行×幅) | mm | 1500×760×600 | 1850×1390×1070 | |
※2処理風量【DPU01A】1.0m3/min、【DPU02A】2.0m3/min、無負荷循環利用時。
※3オールフレッシュの場合、温度制御ができない場合があります。
※4吸込空気温湿度安定時。吐出口 1点、コントローラ表示値精度。