理化学機器
フリーザー
試料を長期保管したり、極低温域の環境試験をしたり使用されています。最近はガラスへの霜付や消費電力の改善などがなされた装置も多く使用され始めました。
色彩・色差計
色彩の三刺激値(人の目が感じる赤・青・黄の知覚感度)を数値化し、基準となる色との差を測定する機器. 。生産する商品の色彩にばらつきが出ないよう、色差計を使用して検査を行う装置です。
試料作製機器
多様な測定や試験精度を上げるために、多くの試料は前処理を行う必要があります。切る、削る、溶かす、灰化する、濃縮や希釈などあらゆる前処理工程を自動化することは効率を上げ、研究者試験者様の本来のお仕事の手助けになります。近年目的に応じたパーソナルな前工程自動化機器が多数販売されております。
照度計
照度計とは、ある光源から照らされた面の明るさを測定し、数値化する機器です。単位はlx(ルクス)を用います。
照度を観測する場所によっては、同じ光源でも値が変化するため、測定の際は注意が必要です。
なお、光源の明るさは輝度で表します。
取扱製品
㈱セコニック
・分光色彩照度計 スペクトロマスター C-7000